パリピの夢は来世で果たす(仮題)

現世ではとりあえず日本語をがんばる

2016ウーマンオブザイヤーがどう考えてもMIKIKO先生な件(追記で逃げ恥を見終えての感想)

(30分でブログを書いてみる。

 それにしても書くことをしたくてブログを始めたはずだったのに結果隔月更新って…)

※2017/01/01追記したところ逃げ恥の感想文になった

 

BABYMETALが好きだ。

ファンの中では(コアな層がコアすぎて)ライトな部類に入ると思う。それでも、彼女たちの存在そのものはもちろん、楽曲もそれなりに歌えるし踊れる。

紅白出場歌手が発表されたが、彼女たちの名前がなくて悲しかった(演歌歌手のにぎやかしをするBABYMETALは見たくなかったけど)。今年出なくていつ出るよ、という年だったと思うのに…無念。ビルボードの快挙(坂本九ぶり)はピコ太郎にかき消されてしまった。

 

紅白にしても流行語大賞にしても、その年の出来事として印象づけるなら後半に活躍するもんだなあ、との思いを強くした。

そんな中、2016年の年間を通じて1回のブレイクでなく複数回輝いた女性といえば(パーソンオブザイヤーでもいいんだけど、なんとなくウーマンの方が響きがかっこいいので)振付師のMIKIKO先生(MIKIKO-METAL)ではないだろうか。

MIKIKO - Wikipedia

 

2016年、彼女は

・BABYMETALの2ndアルバム新曲の振り付け(メタ太郎で話題を呼ぶなど、ウェンブリー公演成功の一助に)

リオ五輪閉幕式での引き継ぎパフォーマンス

・恋ダン

と、これだけでは言い切れないけど、これだけあれば十分な足跡を残した、といえるだけの、おそらく彼女にとっても記念碑的な一年を過ごしたといえる。

 

ビジュアルもすてきな人だ。

↓再読しようと思う。 

 

あー、30分。星野源の運動神経がドラマ「逃げ恥」の魅力に貢献してるところまで書きたかったけど間に合わなかった…

追記しよ(多分)

 

 

【ここから追記】

逃げ恥、社会現象にまでなったけど、盛り込まれた要素がいっぱいのくせに気持ちいいほどに筋の通った、いいドラマだった。すべての人を救う「自らの呪いを解き放て」というエール。

惜しかった点といえば、原作にも出てくる百合ちゃんの名ゼリフ「(車は)あなたが思ってるより、ずっと遠くまで行けるのよ」が、風見さんが出てくる日産ジュークCMのせいでちょっとタイアップぽく聞こえたこと、くらい。

原作の世界がきちんと読み取られた上で拡張されるドラマって、ほんとにいいもんだなあと思いました。(スタッフ陣が重複している「コウノドリ」もそうだった)

原作ももうすぐ終わりそうだけど、(みくりは「小賢しい」の呪いにとらわれていたけれど)ヒロインがパートナーに「頭がいい」ことを評価されるラブストーリーって、少なくとも少女マンガにおいてはけっこう画期的なんじゃないかと思った。(この場合の評価されるは上から目線で評定されることでも、便利なものとして搾取(!)されることでもなく、その人の魅力として肯定されるということ)

 

あ、それで星野源の運動神経がドラマのおもしろさに貢献してる件、

途中から残してた録画や公式の動画からピックアップしようとしたら、枚挙にいとまがないというか、演技の随所に運動神経のよさが出てて把握しきれず。

少ないながら挙げていくと、

☆全体的に多かった、もの(スマホなど)を取り落としそうになって危うく拾ったり、みくりの言葉に動揺して何かをこぼすシーン

☆2話の、沼田&風見を撒くための階段ダッシュ(動画4秒あたり)

www.youtube.com

☆6話の、まむしターボ隠蔽をめぐるアクション(特に最初の部屋でベッドの中→下への投げ込みシーン)

などかなー。

セリフ回しにも運動神経が生きているような気がする。(印象に残ってるのは「お、おうただ、ただいま帰りました」「チャオ!…お茶を」)

あ、もちろん恋ダンスもだけど。あんなにきびきび踊れたらいいなー。

 

とつらつら書き連ねたけど、2016マイベストドラマは逃げ恥ではなく真田丸w

「夫婦を超えてゆけ」に信繁ときりちゃんを重ねた丸絵には泣きました。