パリピの夢は来世で果たす(仮題)

現世ではとりあえず日本語をがんばる

パシュミナとハイビスカス

インドなんだかハワイなんだかなタイトルだけど、ウェッジウッドの話です。

 

この春は、例年以上にお金がヒュンヒュン飛んでいく。

大きな買い物だけでも

・転居(に伴う家具の買い替えがまだ見えてないので、さらにヒュンヒュンする予感…)

・冷蔵庫

・電動チャリ

などがあり、中くらい(パンプスとか子のハイチェアとか)のものを買う感覚が、いつもより鈍感になってしまっている。

そしてチャリとかめっちゃブログでレポしたいのにできてないよー。家計簿も止まっちゃってるよー。あー。

 

そんなどさくさで買ったウェッジウッドのカップ&ソーサーが、家で眺めてみてやっぱりかわいかったので写真をのっけておく。

 

表題のパシュミナとハイビスカスは図柄?ライン?の名前。

普通の入手経路&常識的なお値段で買えるウェッジウッドのカップの中では、今現在かわいさで1位なのがパシュミナだと思っている(※個人の感想です)。

www.wedgwood.jp

動きのある柄と落ち着いた色合い、縁のゴールド。あ〜かわゆ〜。

何かとズレがちな夫と私の好みが珍しく一致した品でもある。

買ったのは数年前。4客にしようか迷った結果2客をお持ち帰りした。

 

自宅に来てくれるお客さんはせいぜい最大で大人2人(+子どもとか)だったので事足りていたのだが、このたび4人が来ることに。

そうでなくても来客用のカップが4客くらいあった方がよかろうということもあり、買い足すことにした。

 

選択肢としては

・まったく別のメーカー(アラビアかわいいよー)

・パシュミナをもう2客

ウェッジウッドの別ライン

の三つ。同じカップを4客そろえるのが美しいんだろうけど、そうじゃんじゃん食器を買い揃えられるほどのお金・スペース・時間もない(三十路だけど残りの人生カウントダウンをしてしまう今日このごろ)ので、パシュミナと同型で違う柄のとかあればいいなあと思って探してみた。

 

そしたらありました♡

www.wedgwood.co.uk

よかったところ

・同型

・似てるけど似すぎてない柄(同型では幾何模様とかもあったけど、植物の図柄でリンク感出てよかった。縁取りのゴールドも!)

 ・色ははっきりと違う

 

ショールーミングはしたくない派だけど、実物は見てみたいし、さりとて楽天お買い物マラソンには組み込みたいし。

ということで「ル・ノーブル」の実店舗で物を見せてもらい、楽天市場店で買いました。

www.le-noble.com

↑「男のウェッジウッド」として紹介されてた。そうかそういう観点もあるのねー。

 

この日曜にコーヒー入れて出してみたところ、好評でした♡うれしい。

 

つたないけれど写真を。

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右がパシュミナ、左がハイビスカス。やっぱり同型でよかった〜。

この全体的に直線的なフォルムも好き。(下側が丸まってないのと、持ち手がカクカクしてるのと)

 

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ハイビスカスちゃんのソーサーの青さも好き〜。

 

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かわゆ〜。

 

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ソーサー上から。

 

あ〜かわゆ〜。買ってよかった!

これからも欲求をセーブしながら、ちまちまと食器を揃えていこう。

俺たちの丸ロスはこれからだ !! =完=

DVDレンタルで真田丸2巡目してます。楽しい。

(※表題が打ち切りマンガ風なのは、第16回「表裏」で源次郎が加藤清正に井戸に突き落とされそうになったシーンで「ああ主人公なのに死にそう…」てなって

「ご愛読ありがとうございました。チャーリー三谷先生の次回作にご期待ください!」という文言が頭をよぎったのと呼応しています)

 

リアルタイム視聴のよきガイドとなってくれたのが、

togetterのアンチョビさんによるまとめ

(アンチョビさんのブログでの考察もいつも興味深くて好き)

と、

・武将ジャパンのレビュー(驚きの当日アップだった)

の二つ。

 

とともに、公式サイトがすごくすごく充実していて、歴史にも大河にも造詣がない自分にとって、インタビューやコラム、動画によって、どれだけ視聴が充実したかしれない。

 

その!!

公式サイトが!!!

この1月末で!!!!

終わってしまう!!!!! (´;ω;`)

 

つらい…

2017年いっぱいとかに今からでも延びないかな…

せめて2巡目見終わるまで残っててほしかった…

 

というわけで本当の丸ロスは2月から始まる気がする。つらい。

直虎も見る(見てる)けど、まだ自分の中でドライブがかかってこないので。

 

2巡目真田丸視聴が終わったらどうしよう。

新選組!も見てみたいけど、同じ脚本家で10年前の作品なら、真田丸ほどの練度は期待できない。

平清盛も鬼伏線鬼回収と聞いてかなり興味あるけど、ギャグパートはさすがになかろう。

チャーリー三谷先生の次回作、マジで待たれる。

2016ウーマンオブザイヤーがどう考えてもMIKIKO先生な件(追記で逃げ恥を見終えての感想)

(30分でブログを書いてみる。

 それにしても書くことをしたくてブログを始めたはずだったのに結果隔月更新って…)

※2017/01/01追記したところ逃げ恥の感想文になった

 

BABYMETALが好きだ。

ファンの中では(コアな層がコアすぎて)ライトな部類に入ると思う。それでも、彼女たちの存在そのものはもちろん、楽曲もそれなりに歌えるし踊れる。

紅白出場歌手が発表されたが、彼女たちの名前がなくて悲しかった(演歌歌手のにぎやかしをするBABYMETALは見たくなかったけど)。今年出なくていつ出るよ、という年だったと思うのに…無念。ビルボードの快挙(坂本九ぶり)はピコ太郎にかき消されてしまった。

 

紅白にしても流行語大賞にしても、その年の出来事として印象づけるなら後半に活躍するもんだなあ、との思いを強くした。

そんな中、2016年の年間を通じて1回のブレイクでなく複数回輝いた女性といえば(パーソンオブザイヤーでもいいんだけど、なんとなくウーマンの方が響きがかっこいいので)振付師のMIKIKO先生(MIKIKO-METAL)ではないだろうか。

MIKIKO - Wikipedia

 

2016年、彼女は

・BABYMETALの2ndアルバム新曲の振り付け(メタ太郎で話題を呼ぶなど、ウェンブリー公演成功の一助に)

リオ五輪閉幕式での引き継ぎパフォーマンス

・恋ダン

と、これだけでは言い切れないけど、これだけあれば十分な足跡を残した、といえるだけの、おそらく彼女にとっても記念碑的な一年を過ごしたといえる。

 

ビジュアルもすてきな人だ。

↓再読しようと思う。 

 

あー、30分。星野源の運動神経がドラマ「逃げ恥」の魅力に貢献してるところまで書きたかったけど間に合わなかった…

追記しよ(多分)

 

 

【ここから追記】

逃げ恥、社会現象にまでなったけど、盛り込まれた要素がいっぱいのくせに気持ちいいほどに筋の通った、いいドラマだった。すべての人を救う「自らの呪いを解き放て」というエール。

惜しかった点といえば、原作にも出てくる百合ちゃんの名ゼリフ「(車は)あなたが思ってるより、ずっと遠くまで行けるのよ」が、風見さんが出てくる日産ジュークCMのせいでちょっとタイアップぽく聞こえたこと、くらい。

原作の世界がきちんと読み取られた上で拡張されるドラマって、ほんとにいいもんだなあと思いました。(スタッフ陣が重複している「コウノドリ」もそうだった)

原作ももうすぐ終わりそうだけど、(みくりは「小賢しい」の呪いにとらわれていたけれど)ヒロインがパートナーに「頭がいい」ことを評価されるラブストーリーって、少なくとも少女マンガにおいてはけっこう画期的なんじゃないかと思った。(この場合の評価されるは上から目線で評定されることでも、便利なものとして搾取(!)されることでもなく、その人の魅力として肯定されるということ)

 

あ、それで星野源の運動神経がドラマのおもしろさに貢献してる件、

途中から残してた録画や公式の動画からピックアップしようとしたら、枚挙にいとまがないというか、演技の随所に運動神経のよさが出てて把握しきれず。

少ないながら挙げていくと、

☆全体的に多かった、もの(スマホなど)を取り落としそうになって危うく拾ったり、みくりの言葉に動揺して何かをこぼすシーン

☆2話の、沼田&風見を撒くための階段ダッシュ(動画4秒あたり)

www.youtube.com

☆6話の、まむしターボ隠蔽をめぐるアクション(特に最初の部屋でベッドの中→下への投げ込みシーン)

などかなー。

セリフ回しにも運動神経が生きているような気がする。(印象に残ってるのは「お、おうただ、ただいま帰りました」「チャオ!…お茶を」)

あ、もちろん恋ダンスもだけど。あんなにきびきび踊れたらいいなー。

 

とつらつら書き連ねたけど、2016マイベストドラマは逃げ恥ではなく真田丸w

「夫婦を超えてゆけ」に信繁ときりちゃんを重ねた丸絵には泣きました。

代表作に恵まれないよりも、一発屋の方が100倍いい。

100倍のとこは10倍でも1万倍でもよくて、とにかくずっといいな、と思うこのごろ。

 

マンガ「逃げるは恥だが役に立つ」がおもしろい。

ホンシェルジュの富永京子氏連載

http://honcierge.jp/articles/shelf_story/225

で知り、近所のコミックレンタルを利用して読み始めたタイミングでドラマ化が決定。

貸出中続きで読み進めるのが飛び飛びになったが、ようやく最新巻まで追いつくことができた。

 

着想&ストーリー展開の独創性、パロディを含むギャグ要素、絵のタッチ、登場人物の好もしさなど、魅力はいろいろ。

そんな中で、後書き(見開きに手書き文字のみで淡々と横書きしてある)も地味に味わい深い。

(レンタルゆえうろ覚えでごめんなさい)1巻か2巻には、週刊モーニングで巻頭を飾れたのがその年のメイントピックであり、人生におけるハイライトの一つだ、という趣旨のことが書かれていたと思う。

その後ガッキー主演でドラマ化が決まったことは、モーニング巻頭に比べると、はるかに大きな人生のヤマ場ではないかと想像する。

友人ひうらさとる氏らからも「遅咲きブレイク」と評されているようだ。

本人がこのブレイクを喜んでいることが、後書きやネットニュース(ガッキー主演に原作者喜び、というような内容)から伝わってきて、他人事ながら、本当によかったなーとちょっと心があたたまる。

自他ともに、名実ともに、の「代表作」を持つことができたんだなあと。

 

「○○(代表作名)の△△さん」と言われるのがイヤな人もいるだろう。

一発屋色が強い人だと特に。

※もちろん「にげはじ」および作者を一発屋扱いしているわけではありません!念のため。

 

それでも、

ダンディ坂野にゲッツがなかったら。

ムーディー勝山にあの歌がなかったら。

レイザーラモンHGとあの衣装が無縁だったら。

…うーん、ぞっとするw

 

一発屋の人たちは、胸を張って、そのネタを代表作だと言ってほしい。

(そう思うと何度でも浮上するオリラジってやっぱすげえな…)

 

ところで代表作と一発屋作品の分かれ目はどこなんだろう。

というのをマンガで考えようとするのだけど、マンガにおける一発屋がなかなか浮かばない。短命な作品だとそう思えるのかな?

でも、「田中圭一のペンと箸ー漫画家の好物ー」のこの回を読むと、ど根性ガエルほどのヒットに恵まれた人であっても、その後は大変そう(人生の浮き沈みが一発屋的)だなーと。

http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/1980

 

自分の人生における代表作とは。

そろそろ固めはじめる年代にさしかかっている気がしている(ので最近なんだかあせっている)。

 

 

 

ブログ仮題とid:saketovaについて

パリピ願望は心の奥底にあるけれど、来世送りにしてしまいつつあります。

現世では日本語と社会人をがんばろう。とりあえず。

その両方ともがへたくそになりつつあるので、リハビリの意味を込めてブログを始めます。

 

saketovaはもしDJをやることになったら名乗りたいと思っている名前(これは現世でも)。

鮭とば好きなので。atarimeも好きです。

sekitovaの類似品のようで、ごめんなさいsekitova君。